「子ども食堂【カリス】」参加報告
11月22日(金)に、若松区高須にある、日本バプテスト高須キリスト教会で開催された「子ども食堂【カリス】」のお手伝いと見学に、北九州支部メンバーで行ってまいりました!
※【カリス(charis)】はギリシャ語で「神の恵み」という意味だそうです。
高須キリスト教会の三上牧師には、北九州支部の同窓会の際に食前祈祷をお願いしており、今回そのご縁で行かせていただきました。
高須キリスト教会は2022年9月から毎月(月に1回)この活動をされていて、北九州市内に67箇所ある「子ども食堂ネットワーク北九州」のこども食堂のひとつです。
子ども食堂は、貧困家庭の子どもへの支援に限らず、地域の交流の場としての役割を担っており、この日もたくさんのご家族が楽しみに来られていました。
また高須キリスト教会では、食事だけでなく、フードパントリー(※)も同時開催されています。
※フードパントリー:企業や団体、個人などから寄付いただいた食品を、必要な人々に無料で配布する活動のこと
カリス代表の方のご実家が農家をされていて、形がいびつだったり規格にあわず販売できないお野菜なども調理して食事としたり、配布されたりしています。
今回のメニューはシチューで、たくさんのベテランボランティアさん方が調理をされていました。
微力ながら、我々は事前準備として野菜やお米などを並べたり、来られたご家族様に食事提供をしたりとお手伝いと交流をさせていただきました。
大人の方だけでなく、中学生のボランティア達も大活躍していました!
私達もシチューをいただきました。とても美味しかったです。
素晴らしい活動にご一緒できたことをとても嬉しく思いますし、初めて知れたことも沢山ありましたので、こうして記事にし、皆さんにも知っていただけたらと思っております。
高須キリスト教会だけでなく、市内67箇所の子ども食堂では、食品や資金の寄付、協力ボランティアさんの募集を常にされています。
※詳しいことは、ぜひ、北九州市のホームページ(https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ko-katei/11700201.html)や各子ども食堂のSNSなどで調べてみてください。
私達もまた都合をつけて、お手伝いに参加したいと思います。
貴重な機会をいただきました 食することが、いかに大切なことかを感じることができました 寒かったですが地元若松の食材を使ったシチューが、体も心もあたためてくれました 三上先生、山本さん、そして地域の方々の、かかわりが素敵でした また参加しようと思います ありがとうございました